生きてるだけで丸儲け

料理、始めました

楽して痩せるて何やねん

昨日、ananスペシャル号を読みました。
ダイエット特集だったのでまぁなるほどーと思いながらペラペラめくってたら、<2週間でマイナス3キロダイエット>というページがあって、めっちゃ読み込んでみたところ、始めようじゃないかと。決意したわけです。

ふつうはそんな短期間で痩せようなんて試みても、長期的には続かず、結果リバウンドするというオチやんな。

だけれども。

短期間であるが故に、やる気が持続する
結果が出ると喜ぶ、というか単純にうれしい
そしてそれが自信となりさらなる意識向上につながる

というメリットがあると私は思った。

こう考えるとダイエット成功しそうな気がするけど、やっぱりそう簡単にはいかへんかもな。

ごはんを極端に抜くとかいきなりめっちゃ運動し始めるとか、バランスを考えずに行っては結果が出るまでに沈没してしまうし、地味〜に減らしていっても何年かかんねん!って話になるし。

大体、これだけで痩せる!楽して痩せる!なんていううたい文句。私は全く信じません。
世の中楽なことなんてないもん。楽なもんで体にいいもんは無いもん。そんなんで痩せれたらみんなモデルなれるわ。

だから、努力しないと痩せへんっていうことを、わかってもらいたい。

特に、ごはんについて。
ごはんもおかしもジュースもムリとか死んでまう!という人。絶対おる。
まず食事に関しては、我慢は避けて通れません。体は食べ物でつくられるものやから、なんでもかんでも食べてたら思う通りにはならへん。

食事を我慢しろ、つまり、食べる量を減らせ・食べる物を変えろというのは、食べる物を変えたら痩せるんや!という方程式ではないねん。

食事を変えるということは、今まで食べてきたものがぶくぶく太る原因であることを理解して、運動やストレッチの効果がきちんと出るようにするための土台を作るためにあるねん。

だから、バランスよく食べな体も頭も動かんくなるから、そうなると本末転倒や。

食事を変える意味がわかるかどうかはダイエットが成功する分かれ目やと思う。

食べたいものが食べられへんという一時的な欲求のことばかりで、先のことを考えられへん女は仮に痩せれたとしても綺麗にはなられへんのちゃうかな。

食べたいものを、食べたい時に食べる。これはほんまに大切なことやで。でもな、それを無制限に繰り返してたらそれはただの理性のない怪獣みたいなもんやで。

自分がどういうときにご褒美が必要なのか、がんばるために力つけるときどんな食べ物が欲しいのか、生活がよりいっそう楽しくなるような食事の仕方を知ってるって、それだけで幸せなことや。

単に我慢と思うのか、胃の休憩やと思うのか。考え方次第で、辛い努力もたのしくなってくる。


というわけで、2週間で3キロダイエット1日目スタートです!(笑)