最近みた映画
エージェントウルトラ!
アクションコメディです。
身に危険が迫っているのに、マイクの頭の中はフィービーへのプロポーズ一色。
なんでやねん。笑
天然ボケなキャラクターなのに、高いスキルを持ってるという設定も良かったな。
ギャップに弱いので。。笑
ハラハラするスピーディな展開のなかに笑いがあるという、好みの映画でした。
あんまりシリアスすぎると、演技にやられて心臓に悪いので。。
まあ、よく言えば各分野のいいとこ取り映画。
ストーリーとしてはあんまり深くはなかったが、
たのしく観れる映画なところが良かったです。
トワイライトと同じヒロインやったし。
劇中の音楽がいい感じだったところも◎。
上司の意に反して作戦をつぶしたおまぬけ上司も、ちょい役だったわりにかっこよかったよ!笑
その前に観たフライトも、いい映画でした。
どちらも、展開が早かったので観やすかった。
家だと集中力に欠けるから、引き込まれやすくて!
そして、主人公がドラック漬けという設定も同じ。似たチョイス!。
フライトはヒューマンドラマなので
ドラックの捉え方が全く違いましたが。
アメリカンウルトラの方は、ただのイカれたヤツという認識だったけど
フライトでは、ドラックをきめている・アル中ということが社会においてどう認識されるか、ということがしっかり描かれていました。
どんな偉業を成し遂げたとしても、
罪となる。
それはなぜか。
主人公はそこを受け入れられない。
パイロットって、技術はもちろん安全配慮が第一ですよね。
そこを徹底するために、通常もいざというときにも正常な判断ができる状態でなければならない。
だから当然、パイロットはその努力をしているだろうと、免許を持っているのだから、とみんな認識しているんです。
飛行機を利用するひともしないひとも、乗客の命を背負う業務に従事するひとへの信頼があるんです。
わたしたちを無事運ぶために、万全を尽くしてくれているだろうって。
技術うんぬんだけでは足りない、誠心誠意を求めますよね。
人間だから。
結果だけでは判断しないんです。
信頼がどれだけ大切か。
業務だけの話ではなく、私生活においても自分をとりまく全ての人との繋がりは信頼です。
そして、どんなときも救ってくれる人はいたということ。
彼が気づけてよかったなと。
最後には周りの態度も変わってきます。
よかったよかった。
上手く言えませんが、、
大切なことを思い出した彼は
どこかスッキリした表情で
刑務所のなかで自由になったと言う。
演技うまいなぁと思いました。
きっと、自分に甘い人や人情もの映画が好きな人はきっとハマる。
そうでなくてもハマる。
いい映画や。
ちなみに、操縦シーンがめっちゃかっこよかった。
もっかい見よかな!笑